第二章 情報選びの真実(6)全てが決まるお客様付け業者の選び方

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新米オーナーの注意する2つのポイント

不動産屋さんには、得手不得手がある事実を知る事

皆さんが購入して、リフォームした物件を そのままにしておいても、 お客さんは絶対に決まりません。

お客様付けも 当然のことながら不動産屋さんにお願いします。

その際、 不動産屋さんには販売に強い業者さんと、賃貸に強い業者さんがあるということを理解せねばなりません。

当然、 買いには買いの業者さん。 賃貸には、賃貸の業者さんということになります。

ミスマッチがないようにするのが当たり前です。

町の小さな不動産屋さんは、面白い売物件情報を持っていたりしますが、賃貸は忍耐が必要です。

お客様付けするには 賃貸住宅専門の業者に依頼しましょう。

それではここから本題です。

不動産屋さんの お客様は当然ですが、 借主様が メインです。

店舗に訪れている人はほとんど借主様です。

あまり表に出てきませんが、 カッツ師匠のような オーナー様も、 実はお客様なのです。

不動産屋さんには、オーナーのえこひいきがある事実を知る事

ここで質問です。

(問)10棟100戸のオーナーと 戸建て一軒のオーナーと どちらが大切なお客様ですか。

(答え)10棟100戸のオーナーです。

( 次の問題) 不動産業者自体がオーナーであったり、1棟サブリース契約している物件を多数持っている業者が 個人オーナーに 賃貸のお客様 紹介する確率は どれぐらいでしょう。

( 答え) まあまあ低い。

と、なります。

私の経験上、物件数の少ないうちは 最弱オーナーなので、遠慮してたら いつまでたってもお客さんは付きません。

当然、物件近所の業者に依頼することになるのですが、 業者様のタイプがわからないのが本音です。

ですので専任せず複数の業者に依頼すべきです。

その上でモチベーションの高い業者や 営業マンと仲良くなっていくイメージが良いでしょう。

それではどのように仲良くなっていくのでしょうか。

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おすすめの手法を紹介します。

火曜日の午後にできるなら訪問して 自分の物件の反響を聞くことをお勧めします。

彼らは水曜日が休日のケースが多いので 比較的時間が取れるのです。

そしてあなたは 担当営業マンに こう言いましょう。

( 私の物件を見ていただいたお客様の反響はどうでしたか)と、 そうすれば 必ず。

(案内に 行ったのですが、 決まりませんでした。) と答えてくれるでしょう。

おそらく、お客さんを連れて行ってもないのに。

これを毎週繰り返すと また、(あの オーナーが来る) と意識しだします。

全く眼中になかった営業マンも、 たとえ桜物件扱いであったとしても(決めたい物件の前に見せる物件のこと) お客様を連れて行ってくれます。

断られたとしても、具体的にその時の内容を 話してくれるようになります。

不動産屋さんも 預かっている物件がたくさんあるので、 自分の物件を彼らの眼中に収める努力をしましょう。

あくまでビジネスと捉えて 営業活動をしなくてはならないのです。

そうしなければあなたの物件は忘れさられる可能性があるのです。

なんなら訪問の度に ジュースの一本でも持っていくと良いかもしれません。

早く決まれば安いものです。

有能な営業マンとの出会いを意識する事。

不動産投資に成功して 徐々に物件が増えていけば、 何業者かやり取りしているうちに 必ず素晴らしく有能な営業マンと出会うことがあります。

その人があなたにのチームにとって 良い人になるはずです。

当然、 私のチームにもいます。

優れた営業マンの彼は 今、 私の投資の話を聞きいて、 不動産投資の世界に乗り出しました。

ミリオネアを目指して あなたも良いチームが作れることを願っております。

一緒に頑張って勉強しましょう。

カッツ師匠のプロフィール

カッツ工務店(仮名)代表者 大阪府在住 5?歳 倉庫1軒 戸建て16戸 アパート4軒24戸 駐車場5台  不動産投資歴17年 自宅100坪 乗用車3台 特許2件 2021,8現在。

続きの記事、初歩の初歩!成功大家が話す【解ってるけど意外とできない】ベーシックテクニック1 | カッツ師匠の 二人は大工 (osakabase.com)

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